ピッキングでアルペジオの演奏ができるようになると、アコースティックギターの表現方法がとても広がります。ストロークで演奏している曲でも、同じコードをアルペジオで弾くだけで、雰囲気がガラリと変わります。ここでは動画を交えて、ピックを使ったピッキングアルペジオの練習法を紹介します。
こんにちは!りょうたろです。ヾ ^_^♪
2店舗ほど楽器店で働いてました。音楽活動も楽しみながら弾き語りしています。知識や上達するコツなど参考になるようにアドバイスをお伝えします。
もくじどうやって、ピッキングでの「アルペジオ」が上手になるのか?
- ピッキングアルペジオとは。
- ピッキングアルペジオの練習法。
- 空も飛べるはず(スピッツ)【課題曲】
- 「空も飛べるはず」に使用するコード。
- 【基礎練習】動画でピッキングアルペジオのポイントとコツを紹介。
- まとめ
ピックでアルペジオか〜♪なにかコツでもあるのかな!
アルペジオ演奏は音色が素敵よね〜^^
ピッキングアルペジオとは。
ピッキングアルペジオとは、その名の通りピックで弦を弾くアルペジオです。特徴として柔らかい音から硬い音色を使い分けることもできます。ピックの材質や種類によっても若干音色が変化します。
ピックでアルペジを演奏する場合は、曲のバランスとして1曲通してアルペジオを弾くのではなく、Aメロ・Bメロをアルペジオで演奏、サビでストロークにすると、伴奏にも抑揚がでて雰囲気が良くなります。
その他、ストローク全般の曲でも適度にアルペジオを入れ込むと、曲の空気感が変化するのでおすすめのテクニックです。
ピッキングアルペジオの練習法。
まずは、簡単なコード進行で、1つの演奏パターンを1日5分程度練習しましょう。継続することでピッキングも慣れてきます。ピックを使った練習法は動画で説明します。
ピッキングのパターンを覚えてほしいので、まずは簡単なコードでゆっくり練習をしましょう。慣れてきたら、メトロノームのリズムに乗せながら、コード進行と共に練習します。
僕のブログでは、何度もお伝えしているメトロノーム、
メトロノーム練習方は、とても大事です!
Fコードがまだ苦手な人は、このコード進行でアルペジオの練習して下さい。
C→G→Am→Em→C→G→Am→Em
Fコードも交えて練習する場合は、以下の課題曲を指弾きアルペジオで練習してみましょう。
空も飛べるはず(スピッツ)【課題曲】
作詞・作曲:草野正宗
■ イントロ
C→G→Am→C→G→Am
C→G→Am→FM7
C幼い微熱Dmを G下げられないAmまま
F神様のC影を恐D7れGて
C隠したナDmイフが G似合わない僕Amを
Fおどけた歌CでなぐD7さめGた
色Am褪せながら ひFM7び割れながら
Dm7輝Em7くすべをFM7求めてG
君とC出会っGた奇跡Amが FこのG胸にあCふれてる
きっとF今Gは 自Em7由Amに 空D7も飛べるはずG
夢をC濡らGしたAm涙が F海G原へC流れたら
ずっとFそばGでEm7笑っAmて FいてGほしいC
一部「ufretサイト」より引用。
https://www.ufret.jp/
「空も飛べるはず」に使用するコード。
ある程度幅広い世代が耳にした事のある曲として、スピッツの「空も飛べるはず」を課題曲にしてみました。練習は曲の1番だけで十分です。慣れたら、好きな曲で練習してみて下さい♪
【基礎練習】動画でピッキングアルペジオのポイントとコツを紹介。
※ YouTube初心者なので説明がまだまだ慣れてなくてすみません。
まとめ
今回は、ピッキングアルペジオの基礎練習法を紹介しました。まずは、1つのパターンだけをゆっくりと練習。慣れたらリズムに乗せて、コードチェンジの練習。その後好きな曲をアルペジオで弾いて遊ぶと、そのうち簡単にできるようになります。
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