これまで独学で、ブレスや発音などのボイストレーニングをすることはありましたが、ガッツリと指導を受けて行うのは初めてです。プロのボイトレにてどんなことをして、どんな効果があったのかなど記事にしていきます。
こんにちは!りょうたろです。ヾ ^_^♪
アコースティックで弾き語やLive配信などしています。よかったら気軽に仲良くして下さい♪
もくじボイトレ効果|体験日記♪プロローグ
- 2022年3月よりボイトレを開始します。
- 複式呼吸について少しお話。
- Hくんは腹式呼吸を上手に操っていた。
- Mくんが腹式呼吸に途中から変わった話。
- どんな人でも腹式呼吸になると良い歌声になる説。
- 今後、一年間のボイトレについて。
歌が上手になる為には、ボイストレーニングは必要だよね!
あ〜♪声が綺麗にでていると、聴いてる方も気持ちがいいわよね^^
2022年3月よりボイトレを開始します。
某レーベルさんの元で、月4回のボイストレーニングを開始します。その記録をブログにも残して行きたいと思います。ボイトレの方法や気になっている方の参考になれば幸いです。
ボイトレをすることで、現在の歌唱力からプロの歌い方に近づけるように、僕も頑張りますので、成長記録として見守って頂ければと思います。
歌が上手くなりたいなぁ〜
複式呼吸について少しお話。
複式呼吸について少し書きたいと思います。歌を上手くなりたいと思っている方、複式呼吸のこと気になりませんか?
少し前置きな話をします
僕は昔、路上演奏をよくしていました。アコギを持って外に歌いに行きます。当時既に弾き語りが上手なお友達が3人いました。Hくん、Mくん、Aくんとします。
3人のうち。Hくんは早い時期から、オーディションなど受け続け、アコギ1本で予選を勝ち抜き、全国グランプリを獲得しました。そのままメジャーデビューすると思いきや、途中から作曲家となり、現在は織田哲郎さんの事務所に所属して作曲家としての活動を現在もしています。
Mくんはアコギで弾き語りをしていましたが、東京に上京してソニーミュージックからバンドでメジャーデビューを果たしてプロになりました。しかしバンドの方向性とやらで解散をしています。
Aくんも弾き語りをしていましたが、インディーズバンドでの活動が盛んになり、全国ツアーなどしていました。人気もあったのでDAMのカラオケにも入っています。
Hくんは腹式呼吸を上手に操っていた。
Hくんは環境が恵まれていました。音楽家族で自宅にライブハウス並みの機材もありました。幼少期からギターに触る機会があり、練習できるスタジオも整っていたのです。学生時代の時にはとても音楽スキル高い状態でした。
Hくんの生演奏は、音源を聴いているほど安定していた。
全国でグランプリを獲得できるほどの歌唱力です。かなり上手でした、囁くような通る声から、厚みのある声も抑揚として操り、声を伸ばす時には声量もありました。完全にHくんは腹式呼吸で歌っていました。
技術的に素晴らしかった点がもう一つあります。リズムコントロールです。アコギ1本の伴奏で申し分ないほどリズムのキレが良く、リズムを止める時には、その場の空気も止まる感覚がありました。ギターより先にドラムを経験していたこともあり、ギター演奏のリズム感も良かったのです。
Mくんが腹式呼吸に途中から変わった話。
Hくんと、Mくんはよく一緒に路上演奏をすることがありました。Mくんの弾き語りは当初、普通な感じでした。特別下手くもない感じです。Hくんの弾き語りが上手だったこともあり、余計にそう感じていました。
Mくんは演奏して歌っていると、決まってサビなどの高いところになると、顔がいつも赤くなっていました。
その頃、僕がよく一緒に音楽でいたグループでは、腹式呼吸という話題が持ち上がっていました。複式呼吸ってどうやると?謎でした。
そんな中、ある日を境にMくんの歌が突然上手くなったように聴こるようになったのです。声量も上がり、篭ったような声から表にパーっと明るくなるような感じです。アコギの伴奏にも上手に声が共鳴して乗るようになりました。
それは、まるで悟空が「スーパーサイヤ人」になったかのようでした。
それから、Mくんの弾き語りもその場の空気感が変わるような演奏になりました。もともと低音の綺麗な声を持っていたMくんは、Mr.Childrenの桜井さんの声をもう少し図太くしたような綺麗な歌声です。
それから、Mくんは腹式呼吸でミスチルをカッコよく歌いこなすようになった。
日に日に上達していくMくんに僕は聞きました。「どうやって複式呼吸になったと?」、そう聞くとMくんは「お腹に力を入れるようにすると」声が大きくなったと言いました。
そして、これまで喉で歌っていた曲も、すべて複式呼吸に切り替えている途中で、前の感覚が染み付いている曲は変換するのが大変だと言っていました。
その後は、ブレスコントロールのことを話すようにもなりました。気づけばHくんより、魅力のある歌い方だと思うようにもなっていました。
どんな人でも腹式呼吸になると良い歌声になる説。
僕はどんな人でも、腹式呼吸が上手く操れるようになれば、カラオケも含め素敵な魅力ある歌声で唄うことができると思います。もちろん持って生まれた声というのはありますが、どんな人でもボイストレーニングによって化けると思います。
もし、歌うことに対してこんな風に思っている人がいたら、ポジティブに考えて下さい。
歌は好きだけど下手なので人前で歌いたくない。
自分の声が好きじゃないので歌に自信が無い。
基本的に皆んな自分の声は、変に聴こえます。自分で録音した声や動画の声に、初めはびっくりしませんでしたか?
自分に聞こえている声は、脳内に振動した声を直接聴いているので、実際に外に出ている声とは違います。
そんな理由から、録音した声は自分じゃ無いと感じてしまいます。何度も自分の声を録音して聞くと慣れます。
ボイトレをして、腹式呼吸で上手に唄うことができれば、皆んな良い歌声になると思います。
今後、一年間のボイトレについて。
現在、僕の歌い方は、腹式呼吸と喉の中途半端な歌い方です。お腹から発声できる時もあれば、声がフラフラと安定していない時があります。不安定な状態をとても自覚しています。
僕は音楽を始めた当初、聴かせることができないくらい、今よりもめちゃくちゃ音痴で下手くそでした。自分なりにボイストレーニングの本を読んだり、ブレストレーニングなど独学の練習を経て、少しマシになった程度です。
なので、今回の一年間のボイトレで、上手になりたいと思っています。このブログ記事を見てくれる方にも、ボイトレの参考になると良いと思っています。
なので、3月からのボイトレ記事をお楽しみに!
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