ピックを持ったまま「指弾き」もする演奏方法を説明します。メリットは柔らかいアルペジオの音色からストロークに切り替えることができます。アコースティックギターの弾き語りでは、バンドと違ってギター1本だけで伴奏を表現しないといけません。単調になりがちな時に使える技術です。是非マスターして下さい♪
こんにちは!りょうたろです。ヾ ^_^♪
2店舗ほど楽器店で働いてました。音楽活動も楽しみながら弾き語りしています。知識や上達するコツなど参考になるようにアドバイスをお伝えします。
もくじこのように、ピックを持ったまま指弾きで「アルペジオ演奏」ができる。
- アコギ1本でどのように表現する?
- ピックを持ったままの指弾きアルペジオとは?
- ピックを持ったままアルペジオ演奏する練習法を動画で紹介。
- 動画を参考にしてアルペジオの練習をしてみよう。
- 空も飛べるはず(スピッツ)【課題曲】
- 「空も飛べるはず」に使用するコード。
ピックを持ったまま指でも弾くの?
いったいどうやって演奏するのかしら?
アコギ1本でどのように表現する?
ピッキングだけのアルペジオだと、どうしても硬めの音色になりがちです。曲の雰囲気によっては、指弾きで演奏した「柔らかい音色」が良い場合があります。
イントロから終わりまで、指弾きのアルペジオだけで完結できる曲もありますが、演奏の中で抑揚を付けたい場合があります。
- Aメロ、Bメロまでアルペジオで弾いて、サビでストロークに切り替えるパターン。
- ワンコーラスをアルペジオで演奏して、ツーコーラスからはストロークに切り替えるパターン。
伴奏を工夫することで、アコギ1本だけでも、聴いている人を引き込むことができます。
ピックを持ったままの指弾きアルペジオとは?
ピッキングのアルペジオでは無く、指弾きの「柔らかい音色」から始まりストロークに展開したい場合があります。
指弾きの音色は独特の丸みがあるので、優しい雰囲気になります。僕は曲によってアルペジオの弾き方を変えています。
なので今回は、イントロから柔らかいアルペジオで入り、途中からストロークに切り替えれるように「ピックを持ったままで指弾き」ができる方法を紹介します。習得すると、演奏法のバリエーションも増えるので練習してみて下さい。
ピックを持ったままアルペジオ演奏する練習法を動画で紹介。
※ YouTube初心者なので説明がまだまだ慣れてなくてすみません。
動画を参考にしてアルペジオの練習をしてみよう。
まずは、簡単なコード進行で、1つの演奏パターンを1日5分程度練習しましょう。継続することで慣れてきます。演奏法のパターンを覚えてほしいので、まずは簡単なコードでゆっくり練習をしましょう。慣れてきたら、メトロノームのリズムに乗せながら、コード進行と共に練習します。
僕のブログでは、何度もお伝えしているメトロノーム、
メトロノーム練習方は、とても大事です!
Fコードがまだ苦手な人は、このコード進行でアルペジオの練習して下さい。
C→G→Am→Em→C→G→Am→Em
Fコードも交えて練習する場合は、以下の課題曲を指弾きアルペジオで練習してみましょう。
空も飛べるはず(スピッツ)【課題曲】
作詞・作曲:草野正宗
■ イントロ
C→G→Am→C→G→Am
C→G→Am→FM7
C幼い微熱Dmを G下げられないAmまま
F神様のC影を恐D7れGて
C隠したナDmイフが G似合わない僕Amを
Fおどけた歌CでなぐD7さめGた
色Am褪せながら ひFM7び割れながら
Dm7輝Em7くすべをFM7求めてG
君とC出会っGた奇跡Amが FこのG胸にあCふれてる
きっとF今Gは 自Em7由Amに 空D7も飛べるはずG
夢をC濡らGしたAm涙が F海G原へC流れたら
ずっとFそばGでEm7笑っAmて FいてGほしいC
一部「ufretサイト」より引用。
https://www.ufret.jp/
「空も飛べるはず」に使用するコード。
ある程度幅広い世代が耳にした事のある曲として、スピッツの「空も飛べるはず」を課題曲にしてみました。練習は曲の1番だけで十分です。慣れたら、好きな曲で練習してみて下さい♪
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